賃貸マンションの共有部の一角に、在宅ワーカーをサポートする空間として計画されたラウンジスペース。    在宅ワーカーの悩みとして一番大きかったのが気持ちの切り替えの難しさ。それらを休憩/リフレッシュ/集中の3つに分類し、限られた空間の中で、シームレスに繋げるゾーニング計画とした。    空間全体は、自分の部屋との差別化として、木目調素材をふんだんに採用した、優しい色合いの居心地の良い空間。植栽を取り入れた公園のような開放的な憩いの場をベースにした。  そこに、椅子やテーブルの高さ、素材や樹種の

Switch Lounge

Interior design : Tsukasa Okada, Ryutaro Arai
Direction/Construction : 白水社
Adress : Saitama
Client : 東武鉄道
Floor area : 101.4㎡
Completion:07/2022
Photo:Daisuke Shima